コミュニティ概要
新型コロナウイルスにおいて、耳鼻咽喉科が前年比約20%のマイナスで診療にも大きな影響が出ています。
周知の通り、嗅覚障害と発熱で我々が普段診ている病気が避けられているという事実があるということ。
これからの耳鼻咽喉科はどうしたらいいかを考えたときに、これはコロナウイルスだけの問題ではない。
コロナ以外のいわゆる社会保障費の圧迫によって、医療費を下げようとしている中で、大枠で捉えれば人口が減っています。社会保障費の増大に伴って後期高齢者の窓口負担がもうすぐ2割になります。
そうなったときに患者さんの受診抑制は火を見るよりも明らかだと考えます。
一方、花粉症の患者さんはたくさんいるけれど、OTC薬でフルナーゼ・アレグラ・アレジオン・クラニチン等、もともは病院で我々医師が処方しないと出なかったものがどんどん市場に処方箋無しで流れている。
これについて、先生方はどう思いますか?
これ自体やむを得ないと思うと同時にこれこそ医師の診察なしでも
処方出来るのではないかと考えてしまいます。
その時に耳鼻咽喉科医という役割の中で情報を共有していきたいと考えています。






耳鼻咽喉科医としての専門性をさらに高める
ミッション
耳鼻咽喉科として、学会や医局の垣根を超えた流動性を確保して先生方のクリニックが三方良しのクリニックになる


ビジョン
耳鼻咽喉科としての活動をより一層、
地域の方に認知されながら
仕事の役割を専門医として
何を実行していくかということを共有する
研究会参加医師
コミュニティへの参加をお待ちしています